あやさとのこころ |かまいたちの夜x3 最終印象
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2006年08月03日 [23:55] ゲーム日記 

かまいたちの夜x3 最終印象

先に結論を
 買う価値はありません。
かまいたちの夜 という作品に幻想を見ていたい人はプレイしないことを勧めます。結論と謎解きを知りたい人は、
クリアした人に
 まず24:00を過ぎる死亡ルートを一つ、
 それから完に至る解決ルートを一つ
 それから79番のエンドを見せて貰えば、もう後は不要。
わざわざプレイして他をやる価値はありません。
と断言してもいいかな。

あとはネタばれありありの感想と愚痴を
・解決編の伊右衛門絡みの話は必要だったのか?
考えられる要因は二つ

1)最後と言う事で、死者0にしたかった。でも脈絡無く香山を臨死で片付けるのはご都合主義に尽きると感じたから
2)伊右衛門絡みのネタにも決着を着けたかった
しかし隣人と思っていた人間の欲望・憎悪、それから来る悪意それこそが一番の恐怖なのに、それが亡霊の所業とされてしまっては救われない。

かまいたちの夜2では基本線(わらべ唄連続殺人)では人による所業であり亡霊はあくまでパラレルワールドとしての物語であったのに、それが本筋となってしまっては興醒めの一語

・ピンクの栞
過去最低の出来。
SEGAに入れろと要求されてしぶしぶ入れたのが見え見えの無い方がマシの逸品
唯一のネタはショタだけ。
とはいえ、当初はこれも無かったわけで、どれだけ手を抜く気だったのかと。。。

・抱き合わせ販売
ようするに1と2の主要な部分が入っているとはいえ
それぞれに何の関係も無く、セーブデータも別。
一言で言うと抱きあわせですよね、削って3000円安くして欲しかったですよ。

・考え方
Itmediaのインタビュー記事
実はほぼ全ての内容がこのインタビューにこめられていますね。
これが3,800円程度で出ていたら、誰も文句を言わなかっただろうなと思う。多くなったボリュームはその実水増しと言っていいものだから。あるキャラで何らかの終わりに至った場合、そのシーンを他のキャラで体験するだけ。

かまいたちの夜を評価した人は
狭いところでジワジワと怖さを感じていく部分を評価していたとある。
これは間違い無くある。
エリアは狭く全てを把握しているのに、どこから来るか判らない。恋人(?)すら信じきることができない。誰を信じたら良いか判らない事から来る恐怖。疑心暗鬼こそが最大の魅力だと思う。

 2との対比になるのだが
 それに加えて全てが人の所業からくるものだったと言うのもあると思う。
 同じ荒唐無稽にしてもスパイとかなら、可能性はある。
 ゾンビやら怨霊だったら?? そんなのはネタでしかない。

2はシチュエーションを増やし、エンターテイメントに徹していた。
不満としてあるのは、
まず第一に怨霊が口を聞く事で恐怖を減じていること。
口を聞きそれが世俗的な事だった日には、何のB級ホラーなのかと思う。。
一切ものを言わず、残された遺物のみがじわじわと怨霊の遺志を示唆していくと言うほうが余程怖い。

そして、蒔いた伏線を回収しきっていない点だ。
ある程度はx3で解決したが、
たとえば2で登場したムービー(とても美麗だった)の
包帯に包まれた水の中を進む少女、立ち並ぶ赤い鳥居、不思議な実験室の様な場所。これらの魅力的な素材は投げっぱなし。これらはいったいなんだったのか 結局説明が無い。
この辺が最大の不満。
これらにきちんとした終わりが与えられていたら不満は小さかっただろうと思う。


・かまい達の夜が無い
一本筋を通したかったそうですから、入れようが無いんですけれどね。

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