あやさとのこころ |利権 ファースト
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2008年01月16日 [20:22] 時事雑考 

利権 ファースト

「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表
海外の運動のいい所だけを借りた、既得権益確保の為のスローガンですね。しかし本当の広義で見た場合、文化を職業として商業的に食い物にしたい輩の発言ですよね。
あえて毒を吐くと、内面のパトスを表現したいから 自分の思いを情熱を表現したいから何かの文化に託したい人と言うのは応援したいですが、儲かるから 自分の利益にしたいからその文化を利用するというのは正直好きになれません。
野球が サッカーが好きだから、プロになって職業にしたいって子は応援したくなりますが、プロ野球選手はお金が儲かるからプロ野球選手を目指します ってのはそんな夢潰れてしまえと思うのとと同じでしょうか。
より多くの人に聞いてもらうために、商業的になるのはしょうがないところなのでしょうが。

さておいて、他人の著作権について侵害を是と言っている訳ではありません。DRMという確実に誰がどれだけと言うことが確認でき、アーティスト毎に厳密に分配可能な制度は否定し、私的録音・録画補償金というどんぶり勘定でどのように分配されているかも不明瞭で、かつ使用していない人に対しての返金も受け難いような制度を支持というのは、そのどんぶり勘定具合に利益を得ている団体という見方しかできません。

欧州でのCulture First運動者の発言から

補償金がある国もない国もコンテンツの流通量は変わらない。DRMは、ユーザーが利用しているコンテンツを把握するためプライバシーを侵害する。ユーザー調査の結果では『補償金を支払ってでもコピーの自由を確保したい』という意見が多かった」などと反論

これには、文句ははありません。でも、とりあえず日本ではコピーの自由は確保されていないですよね。コピーワンスだのダビング10だのはさておいても。過去あったCCCDとかに対してどう思っているのか。これは明らかに音楽用CD-R等補償金を払っているユーザーへの妨害行為であるにも関わらず、極一部のアーティストしか反対の声明は出しませんでした。団体として静観していた時点で、彼らの主張が詭弁であるのを物語っています。

また、違う記事で面白いものを見つけました。
パブコメで著作権法違反の「非親告罪化」に反対意見多数
この記事自体にも突っ込みたいところは多いのですが

これに対して、日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)などは、国内の検索エンジン開発の重要性を認めつつも、検索エンジンが違法複製物の流通を増長している側面もあると指摘。「特定の事業主体が検索システムを通じて著作物等を恒常的に利用して莫大な利益を上げていることも事実」として、権利制限を設けることについては慎重な検討が必要と主張している。

これ凄い論理の展開ですよね。
意見の飛躍が合ったので追記自由に検索ができるから、それが違法ファイルの検索にも繋がる。既存メディアを使って、情報の流通をしっかり管理することが違法ファイル万延を根絶する良策である。極論すれば既存メディアだけが情報を流通する権利があるとでも言いたい様に受け取ってしまいます。実際、既存のマスメディアからインターネットに奪われていく中、既得権益確保のために必死なのは判りますが。明らかに世界の潮流から置いていかれつつあることを、どのように思っているのやら。

彼らの言いたいことが
Google等により商標という著作権保有物を検索優先度という名の商品にされ、勝手に売買されていることを指しているのであれば同意できますが。同業他社の商標については販売禁止などの措置はあっても良いと思いますし。



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