あやさとのこころ |旅行記その3 出雲大社(080810)
 スポンサー広告 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008年08月26日 [02:45] 歴史関係 

旅行記その3 出雲大社(080810)

旅行にあわせて、wikipediaやそのほかのモノで情報を集めています。機会を得て、知識を身につける。泥縄の極みですが、まぁこれもご縁と言うことで。どっちから廻って出るとかルールを理解していなかったというのは今回学んだので、次回の教訓としたいところです。
出雲大社(いずもおおやしろ)は明治になるまでは杵築大社と呼ばれていたそうで。出雲大社という名前が、大きな社としてしっくりくるだけに、驚きました。

平成の大遷宮にあわせて、御本殿の特別拝観というのを出雲大社がしていました。
出雲大社

前からだと社殿に邪魔されて普通の神社に見えますが、後ろから見ると大社造りの構造が映えて真に古代の神殿という趣を感じられます。規模としては小さくても神宮より好みですね。

前回から60年ぶり、出雲大社の場合は神宮の様に式年という訳ではないようです。基本的に傷んだらであり、特に大過ない場合は60年に一度位になるということなのでしょうか。
今回の遷宮は屋根の葺き替えになるのだけれど、屋根の工事をするということは、神の頭上に人が立つと言うこと。これは問題ですので、それにあわせて大国主様に御仮殿にお遷りいただきます。そして主がいらっしゃらないから、一般人にも見せることが出来る。という趣旨らしい。粋な計らいと言いましょうか。ありがたいと言いましょうか。

この特別拝観はGWに開催時は4時間待ちの列を作ったということもあり、8月は整理券による拝観を行っていました。往復はがきによる事前の整理券については抽選で外れた為当日券へのチャレンジとなりましたが。そんな背景から、早朝に松江を出発。

出雲大社に到着したのは 06:30頃。
幸いに大社の駐車場に停めることが出来た。当日券を求めての列は我々の到着時で1,000人位でしょうか。出雲大社のサイトでは拝観は9:00~15:00 ということになっていますが、客の列に応じて大社はかなり柔軟な対応をしてくださっていた。
列 
早くは7:30という回を設け、後ろは18:30の回までを作り、整理券は7:00からの配布開始していた。早くに開けるということは、その前からの準備が必要ということで真夏に連日の対応。苦労を察せられる。ボク達が手にしたのは9:00からの拝観の整理券。望外に早い回で参拝できることになった。
拝観整理券
整理券を入手後は時間に余裕があるので、鳥居まで戻りあれを撮影し という感じでゆっくりと大社敷地内を廻る。

本殿前には仮設テントが設営され、パイプいすが並べられ、30分毎、その回 次の回の拝観客が座っている。紙コップとサーバーで飲料水も提供され至れり尽くせり。ここまでして、駐車場も拝観料も、本殿の特別拝観すら無料というのは恐れ入るところ。説明の方が注意他を伝えていた。話し方が面白く、場慣れしているというか、客を飽きさせないというか。某巨大匿名掲示板でも好評だった。しかし、ちゃんと警告してあるのにドレスコードに反してきて、入れない人が日に十数人いるらしい。聖地を拝観させていただくということを考えれば、どんなドレスコードを要求されても文句は言えないところだと言うのに。しかも、それで文句を言うとは。5月の時は情報不足の方が多く、近くの洋品店で衣類・靴が売れたそうですが(笑

いざ、自分の回となると集団としては先頭になる幸運。整理券を渡すと拝観証明みたいな日付入りの拝観券をいただいたのだけれど、重ねて言いますが無料ですよ?>特別拝観。

御本殿の門をくぐり、履物を脱いで(このことから、サンダルとかで来て文句を言う人がいるらしい。礼儀だと言うに)昇殿する。今でも十分に高いのだけれど、古代の本当に高かった頃の天空神殿とも言うようなのに昇ってみたいとつくづくと思ったり。階段を上ったら本殿の周りを左回りで一周してから本殿の中を拝見して、階段を降りて終了という流れ。
列
『柵や壁に触らないでください』と注意されているのに触る人が意外と多い。本当の意味で理解できてなくて親の注意をかいくぐる子供はさておいて、理解していても自分の好奇心から触る年配の方たち。神域で無礼を行い、ご利益も期待しているのだろうか?

いざ 本殿の中を拝観となりますが
本殿は略図を書くと 下の様になっています。

 ○---○ーーー○
 |       |
 | B   A |
 |       |
 ○   ○ーーー○
 |       |
 | D   C |
 ○   ○   ○

○がそれぞれ御柱で、真ん中のが心御柱
Aの位置に御神座があり、Cの位置には牛の置物が置かれていた痕が畳に残り、CとDの部屋の屋根に八雲が描かれているという次第。
Dの部屋の前に拝観客が座り、説明を受けて中を覗き、Dの前からも覗いたら階段から降りるという流れになっています。説明は天井の八雲の説明で『260年前に描かれたもの』ということでした。信じられないくらいに色鮮やかでびっくりしましたが。。。
雲は一つ飛んでいってしまって、七つしかなく、一つは逆を向いている。どんな由来があり、そうなっているのか今となっては判らないと。
そして、拝観客の大半は八雲をみて帰ります。それしか説明を受けませんから。
ということで、自分はわざと除く順番を後ろにして、一番左にいってAの部屋にある御神座を拝見。本殿の中に更に御社がある感じですね。現地で気づいて覗きに行って本当に良かった。Cの部屋からは壁があって見えませんので本当にDの手前一番左に行かないと拝む事ができないのですよ。

拝観終了後は、この遷宮の為に寄付を募っていたので2,000円ばかり寄付しました。これだけのものを無料で拝見させていただいた となると却って寄付したくなる不思議。
多くの方が寄付に殺到していました。しかし、寄付のお返しとして立派なポストカードセットみたいなものをいただいてしまいました。なんでも3千で幸運の鈴(お守りとして売っている)が、1万で祝祭の案内  10万でと遷宮に参列のご招待があるとか。高いと見るか、神宮の200万より遥かに安いと見るか。
まぁそんな事情は、帰宅後に調べて知った次第ですが。まぁ情報元は巨大匿名掲示板。こういうときはあれなくて有益な同好の徒の集う掲示板でした。

寄付をし、お守りを購入後 御本殿の周りを廻るように拝観して廻る。裏手ではスサノオ神を祀った素鵞社(そがのやしろ)を拝観する。
素鵞社 素鵞社
多くの人が参列していたためスルーすることがなくてすんだ。多くの方が社後ろの岩だか樹だかに手を当てていたのだけれど何かあるのだろうか?

拝観が終わった後は、件の注連縄に投げ銭して、日本で一番大きな日の丸を見て、
日の丸
(下に人間が居ます。サイズと遠近法という概念で日の丸のサイズをイメージしてくださいましな)
お土産を購入というコンボ。大体11時頃になったので、駐車場近くの蕎麦屋 八雲にて出雲そばを食す。五色そばという名前で各段に違うものが具として載せられている。器に入っている蕎麦に薬味を載せ、つゆを注ぎ、食べる。食べ終わったら、その残りつゆを次の段に注ぎ、薬味・つゆを継ぎ足し食べるという様に食べていくものらしい。
五色そば

その後は、すぐ近くにあるひっそりとした出雲阿国の墓を参詣。
出雲阿国の墓

そして 古代出雲歴史博物館に。
小さな博物館ながら、中身は充実しており本気で堪能しようとしたら数時間はつぶせそう。常設展示は出雲の歴史を学べるようになっているけれど、やはり古代の出雲大社の模型に圧倒される。古代48mあったという社の想像模型であるが、古代にそれを観れば畏敬の念を抱かざるを得ないと言うか。
同時に開催していた特別展示は巡礼の旅ということで、海外の巡礼を示したもの。ドキュメンタリーをベースにしていて各展示ごとに動画があるので、まじめに見ようとすると結構な時間をとられるものとなっていた。とはいえ、旅先 自分だけではないので軽く流しておしまいという感じに。こんな島根という遠い地でなく、自分だけというのであればじっくり観るのだけれどそうもいかない。

その後、売店でこの資料館の展示ガイドと仏像と寺の観方の様な本を購入。神話のドラマを見て退出。演技や内容はさておいて、上手に神話をまとめている上映だった。

これが観光終了後は、松江に戻ることに。途中一箇所だけ寄ろうということで佐太神社を拝観する。
出雲国 二宮。
出雲風土記に登場し、少なくとも733年以前から存在する最古クラスの古社という響きから希望した次第。出雲国は大社とあわせて 一宮・二宮を参拝成功。駐車場に到着した瞬間目に付くのは 大社造りの神殿が3つ並んだ三殿並立の様。観た瞬間 びっくりし圧倒されます。
こんな所にこんな立派な社が・・・・と。真ん中の正殿に祭られているのは佐太大神で社殿は重要文化財。北殿の天照大神、南殿のスサノオをあわせて12柱の神をお祭りしている社で 神在祭で有名な社だそうで。
我々が御参りした時間は人も少なく、静かな雰囲気に包まれておりましたが。まぁ参拝できてよかった。
佐太神社

その後はホテルのある松江をスルーして有名な玉造温泉に。まぁここはリサーチ不足だったのですが・・・・。殆どホテル・旅館付きの温泉ばかりで、日帰り湯をしているのがゆ~ゆ という所一軒のみでした。
で、そこに行ったのですがなんかカルキ臭のする循環。湯の温度も高く長湯にも不適。個人的には低評価。
その後は、ホテルに戻り、近くの居酒屋で食事。当初はネットで調べた店を順番に廻ったのですが全て休業。しょうがないので、適当に開いていた店に飛び込んだ次第。昨日に続いて松江の水郷祭の花火のため4人で貸切状態。美味でした。値段の方はちょっと(かなり?)高くついてしましましたが、飲み屋で食べまくったんだからしょうがない。
せっかくの旅行 美味しいものを食べないと損ですしね。

他の写真はこちら


Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 

     

    にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 漫画ブログへ にほんブログ村 ゲームブログへ